アニメではハリセン装備を特徴付けられた咲夜嬢
[No.486] 2008/06/15 (Sun) 00:00
突然ですが、ここで問題です。
原作で咲夜嬢がハリセンを持っていた話数はいくつでしょう?
単行本を読み返さずに答えられた方は、
かなりコアな咲夜嬢ファンだと思います。
ちなみに私は、頭の中でカウントしていくと
すぐにわかってしまいました。
何故なら答えは…

たったの3話だからです。
第24話 街中で子供に負けたのが悔しくてついカッとなってやった。
でも後悔はしていない

第71話 魔物ハンターようこそ伊澄

第123話 いつか…信じて

原作だと以上の話でしかハリセンを持っていないのです。
では、アニメではどうだったかというと…
第10話 世にも微妙なハイデフレ。ゲームは積まずにプレイしろ。

第11話 僕の命の価値はプライスレス

第24話 モテすぎて困る苦労はしたこと無いなぁ~

第26話 お届けまで29分でしたので、規定どおりの料金でお支払い
お願いします……は、遠い前世紀の話

第29話 見合

第31話 お金持ちでキレイなお姉さんは好きですか?

第32話 魔物ハンターようこそ伊澄、とナベシン

第38話 危うしハヤテ!完全機能停止!!

第40話 おせちもいいけどハヤテもね

第42話 それは犬と鼠とブルドッグのように

第47話 そりゃ安室には帰れる場所があったでしょうけど…

第51話 春

アニメでは実に12回もハリセンを持っており、
登場回数23回のうち半分以上の出番で
ハリセンを手にしていた事になります。
原作だと41回の登場回数のうち3回なのですから、
アニメで咲夜嬢=ハリセンが強調されていたというのが
数字の上からでもすぐにわかると思います。
また、ハリセンも黄金だったり折り畳み式だったり
バリエーションも豊富とまでは行きませんが、
なかなか面白いアレンジが施されていました。

では、何故このようにハリセンを持たせたのだろうか?
と考えると、やっぱり…
咲夜嬢の特徴付けをするため
だと思います。
原作ではストーリーの流れでだったり、
プロフィールを公開したりとかで、
いろいろと特徴付けが成されてきましたが、
アニメではその時その時のインパクトが大事です。
なので、咲夜嬢以外のキャラクターも
以下のような特徴付けがされていました。
三千院ナギ=くぎみー(感染者多数)
マリアさん=じゅうななさい(節分ネタはひどかった)
鷺ノ宮伊澄=迷子(宇宙はやりすぎだろ…)
桂ヒナギク=ピンク(髪も制服も)
西沢歩=食いしん坊(これは例外か?)
春風千桜=メガネ(光りすぎでした)
※半分はネタです。ツッコまないでください
特にハヤテのごとく!の場合は、
女性キャラが多数存在していますから、
こういった形で何らかの特徴付けをして、
キャラクターの差別化を図った方が良いと
アニメスタッフも考えたのかもしれません。
結果、特徴付けを行ったことによって
良かったキャラ、裏目に出たキャラと
賛否の分かれるところも出ましたが、
少なくとも咲夜嬢に関しては、
ハリセンを持つことによって
プラスの印象を与えられたように思います。
咲夜嬢のハリセン一つで、
グダグダになりそうな流れが瞬時に切り替わったり、
読者の代弁(ツッコミ)を一手に引き受けていた感じですし、
第4クールでは、もはや「ハリセン常備は当たり前」ってなぐらい
咲夜嬢にハリセンは欠かせないものとなっていました。
その一方で、原作ではかれこれもう1年以上
ハリセンを持っている咲夜嬢を見ていませんので、
たまには関西人独特のノリを感じることのできる
「ハリセンでツッコむ」咲夜嬢を見てみたいものです。
近ごろの咲夜嬢はツッコミ分が足らん!
画像等:©畑健二郎/小学館・三千院家執事部・テレビ東京
原作で咲夜嬢がハリセンを持っていた話数はいくつでしょう?
単行本を読み返さずに答えられた方は、
かなりコアな咲夜嬢ファンだと思います。
ちなみに私は、頭の中でカウントしていくと
すぐにわかってしまいました。
何故なら答えは…

たったの3話だからです。
第24話 街中で子供に負けたのが悔しくてついカッとなってやった。
でも後悔はしていない

第71話 魔物ハンターようこそ伊澄

第123話 いつか…信じて

原作だと以上の話でしかハリセンを持っていないのです。
では、アニメではどうだったかというと…
第10話 世にも微妙なハイデフレ。ゲームは積まずにプレイしろ。

第11話 僕の命の価値はプライスレス

第24話 モテすぎて困る苦労はしたこと無いなぁ~

第26話 お届けまで29分でしたので、規定どおりの料金でお支払い
お願いします……は、遠い前世紀の話

第29話 見合

第31話 お金持ちでキレイなお姉さんは好きですか?

第32話 魔物ハンターようこそ伊澄、とナベシン

第38話 危うしハヤテ!完全機能停止!!

第40話 おせちもいいけどハヤテもね

第42話 それは犬と鼠とブルドッグのように

第47話 そりゃ安室には帰れる場所があったでしょうけど…

第51話 春

アニメでは実に12回もハリセンを持っており、
登場回数23回のうち半分以上の出番で
ハリセンを手にしていた事になります。
原作だと41回の登場回数のうち3回なのですから、
アニメで咲夜嬢=ハリセンが強調されていたというのが
数字の上からでもすぐにわかると思います。
また、ハリセンも黄金だったり折り畳み式だったり
バリエーションも豊富とまでは行きませんが、
なかなか面白いアレンジが施されていました。

では、何故このようにハリセンを持たせたのだろうか?
と考えると、やっぱり…
咲夜嬢の特徴付けをするため
だと思います。
原作ではストーリーの流れでだったり、
プロフィールを公開したりとかで、
いろいろと特徴付けが成されてきましたが、
アニメではその時その時のインパクトが大事です。
なので、咲夜嬢以外のキャラクターも
以下のような特徴付けがされていました。
三千院ナギ=くぎみー(感染者多数)
マリアさん=じゅうななさい(節分ネタはひどかった)
鷺ノ宮伊澄=迷子(宇宙はやりすぎだろ…)
桂ヒナギク=ピンク(髪も制服も)
西沢歩=食いしん坊(これは例外か?)
春風千桜=メガネ(光りすぎでした)
※半分はネタです。ツッコまないでください
特にハヤテのごとく!の場合は、
女性キャラが多数存在していますから、
こういった形で何らかの特徴付けをして、
キャラクターの差別化を図った方が良いと
アニメスタッフも考えたのかもしれません。
結果、特徴付けを行ったことによって
良かったキャラ、裏目に出たキャラと
賛否の分かれるところも出ましたが、
少なくとも咲夜嬢に関しては、
ハリセンを持つことによって
プラスの印象を与えられたように思います。
咲夜嬢のハリセン一つで、
グダグダになりそうな流れが瞬時に切り替わったり、
読者の代弁(ツッコミ)を一手に引き受けていた感じですし、
第4クールでは、もはや「ハリセン常備は当たり前」ってなぐらい
咲夜嬢にハリセンは欠かせないものとなっていました。
その一方で、原作ではかれこれもう1年以上
ハリセンを持っている咲夜嬢を見ていませんので、
たまには関西人独特のノリを感じることのできる
「ハリセンでツッコむ」咲夜嬢を見てみたいものです。
近ごろの咲夜嬢はツッコミ分が足らん!
画像等:©畑健二郎/小学館・三千院家執事部・テレビ東京
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コメント
NO TITLE
勢いのある咲夜嬢のハリセンはホントにプラスだったと思います。
ただ本当に、ハルさんのメガネはちょっと光すぎていたなぁ・・・と思います。
生徒会書記のマジメで堅いイメージをつけるためかもしれませんが、
どこか違和感のようなものを感じました。
まぁ、それで二期でのメイドバージョンとギャップが上手くいけば
良しとしようと思います。
NO TITLE
ボケもあまりしなくなりましたよね。
いつの間にかしっかりしたお姉ちゃんor妹キャラがたってしまったから、
自然とハリセンを使う機会が減ったのでしょうね。
その分、アニメではキャラをはっきりさせる為に、
立ち絵の時点で既にハリセン常備させる事に。
特に、あのケータイ用ハリセンのアイディアは
非常に素晴らしいと思いました♪
NO TITLE
2期でもこの勢いを持続して欲しいものです。
>>ナマツさん
特に後半では咲夜嬢とハリセンの使い方が
実にうまいって感じる場面が多かったですね。
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